2004年7月2日 生日會
「雲[女尼]鍾情學友VANI友約會」
午後8時開演。
その8時に私はどこにいたか。九龍湾駅である。
ここから会場までシャトルバスが出ている。しかーし、そのバスが来ない! 散々待った挙げ句にやっと来たバスも、安全規制か何かがあるらしく座席が埋まるとそれだけで長蛇の列を尻目に出発。立ち客不可。
香港だもの、定刻どおりに始まるわけがない。少しくらい遅れても平気よ平気。と平静を保っていられたのも僅かな間。20分経ち30分経つ頃には、焦りで顔がこわばってきた。3時間がかりの長時間ライヴじゃない、今日はせいぜい2時間程度のミニライヴ。そのうちの30分を見逃したりしたら? 30分どころか、このままでは一体いつ会場入りできるかわかったものではない、半分見逃したりしたら? このライヴのためだけに香港までやってきたというのに!
こわばるどころか引き攣って来始めたのは私だけではない。さしもの香港人も、おとなしくバスを待っていられず、タクシーの列に並びなおす人続出。タクシーがまた列が長いんだけどさ。
が。ふと気づくとタクシー待ちの列が消化されている。今なら待たずにタクシーに乗れる! タクシーに変更だ! 日本人、ダッシュ!
そして会場入りしたのは8時半…は間違いなく過ぎてましたね。
そして会場ではまだ全然始まる気配なし。さ、さすがだ、香港(^^;)。
さて。
「我與[イ尓]」に合わせて、スクリーンに写真が映し出される。
え〜と。私には誰が誰だか全然わからないんですけど、とにかくゲーノージンたちとのショットです。そしてその殆どにVaniがいたようです。多分。
スクリーンの写真が切り替わるたびに、客席左前方からすごい歓声。あのヘンは濃い迷が固まっているのだな。
数分後、アナウンスが入り、曲が「Life is…」に変わる。
スクリーンに映っているのは会場後部ドア。そして客席総立ちで後ろを見ている。そう、學友は会場後ろから登場して、中央通路を通ってステージへと向かったのです。きゃーっっっ。ナマ學友〜〜〜っっっ。
曲に合わせてステップする學友がもうかわいいったら〜〜〜O(≧▽≦)O。
本日の學友は白づくめ。白いTシャツ、白いパンツにジャケット、白い靴。
ふふふふふ、いつもの指輪はTシャツの中に隠れて見えないぞ。
そして気になっていた髪型! お〜〜〜〜〜っけーいっ! けっこうけっこう、べりぐーでございます〜〜〜っ。
あーん、素敵よ學友〜〜〜。
やっぱりかっこいい〜〜〜。
ステージでさっそく歌い始めるかと思いきや、Vaniとトークに突入してしまう。Vaniが喋る喋る。
広東語だからひと言もわからない。客席はけっこう受けてるんだけどね。あーあ。これがつまんないから、演唱會以外の生日イベントだったら来る気がなかったのよ、私。
そして素人のど自慢大会が始まる…。
スクリーンに「一番 だれそれ」と出て、歌い始める。「[女尓]的名字我的姓氏」。はぁ? なにこれ???
向かって左手のスクリーンには歌う男の映像、右手のスクリーンには「音樂之旅−壓軸篇DVDカラオケ」が。
學友の映像が出た途端、客席からまたも黄色い歓声。でも私、香港までDVD見に来たわけじゃないのよ。ナマはどこに行ったんだー。きーっ。
一番さん、衣装までそっくりさん。學友がよく着てたようなスケシャツに指輪をペンダントにして。
二番は女の人で、「頭髪亂了」、三番「離開以後」、四番「想和[女尓]去吹吹風」、五番「遥遠的[女也]」でした。
ひたすら右側のスクリーンばかりを見つめてたよ、あたしゃ。
間奏時にはちょっとだけ左のスクリーンに學友が写るので、その一瞬を見逃さないように凝視したり。
三曲目までは、曲が終わったときにひと言にコメントしてたりしたけど、まぁたいしたことは言ってないよな。
自分で歌わない、傍観者の立場という気軽さからか、客席の學友てば滅茶苦茶リラックスしてる。たら〜んとした姿勢でにこにこして。
…あなたが楽しいなら、いいの。私はつまんないけど、あなたがリラックスして楽しく過ごせてるなら、いいわ。つまんないけど。 ←くどい。
三番だったかな、學友の蘭花手まで真似るものだから、客席大うけ。
五番は以前にも似たようなイベントに出たことがあるらしく、95Liveの「餓狼傳説」に合わせて歌う姿がスクリーンに出ました。
一体何人出て来るんだとぶーたれながら観ていましたら、五人で打ち止め。あーよかった。
そして表彰。
學友とVaniがなにやら喋ってます。Vaniがなにか紙を渡します。學友、それをみてあっさりと「三號〜」と読み上げてしまう。Vani、こらこらこらっと叱る。肩をすくめる學友。それからダダダダダ…と表彰式でよくあるドラムの音が入って、改めて「三號〜〜」。あーあ、學友ってばカワイイ♪
表彰が終わって、素人さんたちが下がった後、次は張家輝登場。
二人でお茶目なポーズとったりして、翌々日の新聞各紙、このときの写真を使ってます。
そして家輝「寂寞的男人」を熱唱。…學友で聴きたかったなあ。
ま、そのようにして時間は過ぎて、學友はいつ歌うのかいなと首を長くして待っていましたら。
アカペラからいきなり「給朋友」。
…これは、来た。ぐっと来た。スクリーンにMV写るし。胸がきゅーん。
「揺揺」のMVは初めて観たわ。おっさん、おっさん、でれでれしてんじゃねえよ。
「講[女尓]知」は当然歌うだろうと思ってたし、こうして聴くとやっぱりいい歌よね。しかしその次の「想劈酒」はびっくりした。これかよー。でもノっちゃったわ。ナマだもん。
そして「Life is like a dream」でやってくれました。お約束の歌詞忘れ。も〜〜〜、かわいいんだから〜〜〜。
迷からのプレゼントをご機嫌で振り回したりして、あんもう、地団太踏みたくなるくらいカワイイ〜〜〜o(> <)o。
そして再びトークだ。一度は片付けられたソファが再び登場。
學友、そのソファに普通に座らず、背もたれのところに腰掛ける。Vaniが「なんでーっ?」って聞いたら、「この方が客席からよく見えるでしょ?」と、多分言ったに違いない。ボディランゲージからだけの推理だ。
ああ、こんな風に客席に配慮する、そんなところも好きよ、學友。
ここでまた延々トーク。ここで車婉婉(ステファニー・チェー)がトランプ占いしたんだよね?
なに占ってんのかなと思っていたけど、どうやらここで第二子出生時期を占っていたのね。んなものステージで話題にしてるなよな。ぶつぶつ。いや、この時点ではわかってなかったんですけど。
そして再び歌!
マイケル・アウ登場。ギター持って。
えーと、ここで歌ったのはなんなのでしょう? 聴き覚えがあるような曲なんだけど。これが許冠傑の曲ですかね?
口笛がお上手だったわ。でも口笛吹いてるお顔はかっこいいとは言いがたいわ。
そしてもちろん歌は最高。オリジナルよりうまいよね、きっと。元知らないけど。歌神は學友なんだもん。絶対學友なんだもん。
「偸聞加油站」は、アレンジがまた少々違ってて、しっとり聴かせる歌になってました。手拍子があわせにくくて、香港人たちも断念。合わないことに気づいてくれてありがとう、香港人たち。合ってなくても平気で手拍子続けたりするからな…。
「地球人」、おお、久しぶりだわ、この歌。
「悲與喜」はすばらしかった。いい声〜〜〜…。うっとり…。
この頃には迷もプレゼント渡しまくり。
…実は私も渡したいものがあるのだ。用意して来たのよ。どどどどうしよう。渡したい。でも…。
心臓ばっくんばっくんしてきたーっ。
さて、曲の終わり頃、客席に紙袋が配られました。
昔、駄菓子を入れていたような袋。今どき見ないよな、というくらいの大変安っぽい、茶色いヤツ。
これを膨らませてパンパンと叩くのです。ショボいっ! とか言いながらきっちり割ったわ、私も。
バースデーケーキ(餅?)が運ばれてきて、みんなでHappy birthday to you〜とか歌ったり、ようやく誕生日っぽくなりました。ってか、今日が生日イベントだって忘れかけてたよ、アタシ。ごめん、學友。
そして最後に「釋放自己」。
歌い終わって、「拝拝」と走り去ろうとするが、プレゼントを持ってステージに駆け寄る迷に気づいて戻ってくる。ちゃんと受け取って、改めて袖に消える。
…最後の最後までやさしさを見せ付けてくれちゃって、なんていい人なのかしら。
完全に満足したとは言い切れない演唱會ではあったけれど、でもやっぱり来て良かった。
學友は素敵。
ナマ歌は最高。聴けてよかった。香港まで来て良かった。