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2006年1月7日〜9日 北京旅行記


北京2泊3日の旅。
まさか自分が大陸の土を踏むことになろうとは。
ほんの一ヶ月前まで考えてもいませんでした。
勢いってコワイ。
その一部始終を。

☆1月7日

北京以前、出発の当日。
朝起きて、カーテンを開けると外は雪。げっ。
七草粥を食し、朝まだ早きに家を出る。寒い。
バスを待つ間、寒くて凍える。爪先が特に冷たい。あまりの寒さに、キオスクであわてて使い捨てカイロを購入。しかし結局、このカイロは使わずじまい。二泊三日の旅から帰って振り返ると、このバスを待ってる時間が一番寒かったね。北京よりも。

北京に向かう飛行機はガラ空き。中国語の新聞は一紙も積んでない。
こんなもんですか? 
機内で検疫申告書を配られる。申告することが無くても、必ず記入・提出。鳥インフルエンザについて、かなり神経質になっているようですね。最近鳥に触れましたか、みたいな質問が。

空港からホテルまでは送迎あり。
宿泊ホテルは「京倫飯店」です。見た目はちょっとしょぼいですが、悪くありませんでした。駅から近くて便利だったし。
ホテルに落ち着くや、KKさんにTEL。
BunnyさんのBBSでおみかけしていたKKさんに、事前にメールで連絡を取っておいたのです。会場である首都體育場の目の前の新世紀飯店に宿を取っていらっしゃるので、ありがたくお邪魔させていただく。それどころか、部屋の窓から会場が見下ろせるという好立地だ。すごいわ、KKさん!

新世紀飯店に移動するタクシーでは、運転手さんがいい人で、話が弾んで(?)しまいました。
片言の日本語を話す人で、私の中国語といい勝負。つまりお互いほとんど相手の言ってることが判らない(爆)。
タクシーが天安門広場の前を通ったときには「写真を撮れ!」「はい!」スピードを落として右に寄ってくれたので、バッチリ撮影できました♪ 
北京の交通渋滞がひどいといっても、早い時間ならたいしたことはないだろうと高をくくっていたら、思いのほか時間がかかり、たっぷり一時間、運転手さんととんちんかんなおしゃべりを楽しむことになってしまいました。もし私が純粋な観光で北京に行っていて、時間がたっぷりあったなら、この運転手さんに一日観光付き合ってもらうのも悪くない、と思ってしまった(笑)。

新世紀飯店に到着し、KKさんとはじめまして。
お部屋にお邪魔させていただくお礼として、日本から持参したナマジャ等を披露しつつ、學友話に花が咲く。たのしい〜。くるくる學友迷の方とお話しするのはなんて楽しいのかしら(笑)。
私も、初対面だというのに、最初から全開でくるくるしてました(^^;ゞ。
KKさんのお友だちNさんと3人で、散々しゃべった後、食事へ行き、会場へ。

夢のような雪狼湖を楽しんだあと、ホテル待ちで深夜まで。
ホテルではついに學友に会うことはかなわなかったとはいえ、なんとも充実した一日ではないですか(笑)。

☆1月8日

本篇レポでも書いたとおり、朝7時には再び學友のホテルへ。
このときのタクシーが、外国人客だと思ってボッてきやがりました。40元だとぬかすんである。昨夜ここからタクシーに乗ったときは15元だったぞと言い返したら、素直に15元にしてきました。よしよし。……こーゆー時は中国語が話せるのか、私?
タクシーの運ちゃんには強気だったが、ホテルでは弱気。早々にすごすご退散したのでした。
もう一度タクシー拾って自分のホテルに戻ろうかと思ったが、見回した辺りにタクシーがいない。かわりに地下鉄の駅を発見。あら駅の目の前だったのね。これはいい。地下鉄初体験してみました。
1号線2号線は、一律3元です。切符の自販機はありません。売場のおばちゃんに「3元」と言って切符を買う。改札でその切符を渡すと、おばちゃんがびりっとちぎって半券を返してくれる。のだが、統一料金ということは、乗るときに改札しさえすれば、降りるときは改札不要。てことはつまり、切符を持っている必要がないということで、改札のおばちゃんに切符をそのまま渡しっぱなしにする人も多い。
地下鉄車両は新しくてキレイでした。

ホテル最寄の駅で下車。ホテルに向かう途中、新聞スタンドで朝刊をごっそり購入。
昨日もこのスタンドで新聞を買ったのだけど、お姐さんが私のことを覚えてくれてて、「また来たね」と言ってくれたのが嬉しかったです。これに気をよくして、この日の朝刊の買い足しと晩報購入、三日目の朝刊購入と、このスタンドにはかなりお金を落としましたよ(笑)。一度に同じ新聞を何部も買うから、ヘンな日本人だと思われただろうなあ。

ホテルで朝食を済ませ、新聞をチェックし、記事の大きい新聞を友人の為に買い足し、さて、観光に出かけよう。

まず、観光の定番、王府井へ。
台湾夜市の恨みを晴らすべく、食べる気満々なのであるが、結局あまり食べられなかったなあ。サンザシの串刺しが種ばかりで食べにくくて、やたら時間がかかってしまったのが敗因でした。これにかかずらってる間、ほかのものを買ったり食べたりできなかったから〜。
ここで買ったもののうち、一番の収穫は松の実でした。殻付きで炒ってある。殻が付いてるから、最初松の実だと気がつかなくて。そもそも松の実に殻があるなんて知らなかったよ! 一斤(500g)で28元だったかな? 北京滞在中に食べきれなくて、日本まで持って帰って、更に一週間くらいかかりました(爆)。小さいものだけに、殻を割るのがたいへん。でもおいしかった。

ほかに春節の飾り物を買ったり、用もないのに適当なお店に入って暖を取ったりしているうちに、ふと視界に入ったものが。
気づいた途端にダッシュ!
「如果・愛」のぼりでした〜(*^_^*)。通りにずらりとこののぼりが立ち並んでいたのだ〜。えへへー。嬉しい〜。
もしかしたら、こんな風に「雪狼湖」のぼりが立っていたところもあったのかしら。
もしあったとしたら、それはぜひ見てみたかった…。

「雪狼湖」のぼりはなかったけど、代わりに発見したものが。
王府井から一旦ホテルに戻り、そこから最寄のスーパーマーケットへ。
ホテル作成の近辺の地図(日本語版)があって、そこに載っていたのです。この地図は助かった。偉いぞ、京倫飯店。で、そのスーパーへ向かう途中の道で。
高速道路の高架下にこんな看板が!!!
あーーー!!!!
「雪狼湖」だぁーーー!!!
けっこう人通りも車通りもあったのに、夢中で写真を撮りました。
更に道路を渡ってアップで一枚。
嬉しい、嬉しいよお。
こんなところでひっそりと、でもちゃんと「雪狼湖」の看板はあったんだわぁ〜〜。
感涙にむせびながら(笑)、ふと我に返ると、うん? 道の先にあるあの看板も…?
あああああ! あっちにも! その先にも!
気が付けばそこは通りにずらりと「雪狼湖」看板が並んでいたのでした。
なんとすばらしい眺め!
この道を「雪狼湖ロード」と名づける。そのまんまやんけ。

実はホテルからスーパーへはもっと近道もあったのだけど、例によって道に迷って、ちょっと遠回りをしてしまったのです。そのおかげで出会えた「雪狼湖ロード」! 自分の方向音痴に感謝したのは初めてだ!

うきうきしながら嘉里中心(ケリーセンター)内のスーパーに着くと、そこでまた嬉しいことが。
なーんと、BGMが學友だったのだ〜♪♪♪
けっこう長い時間お店でうろうろしていたのだけど、その間じゅう、ずっと學友。すばらしいお店だわ(笑)。
このスーパーに来たおかげで「雪狼湖ロード」も通れたしね。嬉しいったらありゃしない(*^_^*)。
もちろん帰りも、遠回りして帰ったのは言うまでもありません(笑)。

買った物をホテルに置いて、お次は北京動物園。
大のパンダ好きの友人のために、ここはパンダ情報を持ち帰らんわけにはいかんだろう。夢は四川省パンダ繁殖センターへ行って仔パンダを抱っこすることだと常々言っている友人に、パンダの写真を撮っていってあげねば。
ガイドブックによると、活動的なのは午前中で、午後は昼寝していることが多いとか。時刻は既に夕方なのだが…仕方がない。
「西直門」站まで地下鉄で行き、そこからタクシー。
動物園の入場料は、パンダ抜き10元、パンダ付き15元です。10元で入場し、パンダ館の入口で5元を支払ってもかまいません。
パンダ、すっごい元気だった!
もしゃもしゃ笹食べてました。
日本じゃ考えられない食欲ぶり。日本ってそんなにストレス与えてるのかなあ。
私自身はそんなにめちゃくちゃパンダが好きってわけじゃないのだけど、このパンダには思わず「かわいい〜」って言っちゃいましたよ。だってかわいいんだもん〜。
ただ、残念なことは写真は撮れませんでした。別に禁止はされてなくて、みんなばしゃばしゃ撮影してるんだけど、私も何枚もチャレンジしたんだけど、まともに撮れない。ガラスに仕切られた飼育舎の中は薄暗くて、フラッシュ無しでは、まともに撮れない。しかしフラッシュはガラスに反射する。つーこってす。
代わりに、売店の様子なんかを…。
パンダだらけ。

パンダの絵葉書が二種類あって、どっちか買おうと思ってお店の人に出してもらって見ていたら、小さい女の子が覗き込んでくる。很可愛。
絵葉書の最後は赤ん坊パンダ。赤剥けの目も開いてないパンダ、初めて見たらけっこうビビる。女の子もびっくりして、「なにこれ!」って。
パンダも赤ん坊も中国語が出てこなくて、「パンダのベイビーだよ」としか言えなかったが、彼女は理解したであろうか…。
件のパンダ好きの友人は、なんとこの赤ん坊パンダがとても好きなのだ。帰国してこの絵葉書を土産に渡し、中を一枚ずつ見ていった彼女、最後の一枚で大喜び。この写真を一番喜ぶのって、きっとこの子くらいだろうなあ(笑)。

← 参考画像。これが赤ん坊パンダだ! 絵葉書はもう手元にないので、よそからパクってきた写真を…(^^;ゞ。

パンダを堪能した後は、映画館へ。
今朝、大量に買った新聞の中に「如果・愛」の上映館が載っていたのは一紙一館のみ。どうして全紙に載ってないのか謎だ。
しかも印刷が悪くて、読めない。私には読めないが、地元の人ならわかるのだろう、ホテルのフロントで小姐に頼んで、住所をメモに書き写してもらいました。そのメモと新聞切抜きをタクシーの運転手さんに見せる。判ってもらえてよかった〜。
運転手さん、女性でした。なんの根拠もなく、なんとなく女性だと安心するのってなんなのかしらね。

映画館は真新しいシネコンでした。チケットを買おうとしたら、あたりまえのように二枚出されてしまった。ひとりで映画を見るのってそんなに珍しいのかしら…。
そして内容は。
アタシャ中国の映画はみんな字幕が付いてるんだとばかり思ってたよ。だってTVはついてるじゃん! 歌詞の字幕は出るけどセリフに字幕が無かったので大ショック。ああ、雪狼湖ショック。つまり、なに言ってるんだか判らない(爆)。
結局ストーリーはよくわかんなかったよ(^^;)。なんで空中ブランコだったんだろう…。
でも大スクリーンで見る學友はやっぱりすてきだった〜〜〜。

タクシーで西直門站まで行き、そこから地下鉄でホテルへ帰る。
できればコンビニでなにか飲物でも買いたいところだが、コンビニがない。
北京ではコンビニをほとんど見かけませんでした。あまり行動範囲広くなかったせいもあるだろうけど。

☆1月9日

帰国の日。
朝食を済ませ、朝刊をチェックし、荷物をパッキングし、チェックアウトも済ませ、荷物はフロントで預かってもらって、最後に近所の散歩に。
地下道商店街を冷やかし、DVDショップを覗き、見かけるすべての新聞スタンドで雑誌をチェックしする。
そうこうする間にお迎えの時間。
バスに乗って空港に向かう。
くねくねと細い路地を走ったあと、広い通りに出て、交差点を曲がって……うん? この道は。
ああーっっっ!! これは雪狼湖ロード!!
最後の最後にもう一度、この道を通ってくれるなんて! 學友の看板を見られるなんて! 嬉しい〜〜〜っっっ!!!!!
いきなり椅子からがばっと身を乗り出してしまいましたぜ(^^;ゞ。

空港にて。
最後に買うべきものは別になくて、テキトーにうろうろしていたら、本屋発見。
雑誌や本をチェック。しかし學友掲載誌はどうも見当たらない。
一角にDVDもあり。特に期待せずに覗いたら、「如果・愛」発見。おっ。空港で売ってるくらいだから、正規盤であろう。多分。なので購入。実は海賊盤も一枚買っちゃってあったんだけど。
路上でおもむろにカバンを開いた男性二人組、カバンから出てきたDVDの一枚に見覚えが。ついふらふらと引き寄せられるように…。それが初日の話(^^;)。
正規盤は結局市内で見かけなかったんだもーん。ここで会えてよかったわ。

そしてついに北京発。
短い旅だったけど、楽しかった。
来て良かったよ、北京。

こうして二泊三日の旅が終わりました。

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